亀山建設を知るABOUT

高レベルな建築技術

伝統木造技術の追究

伝統木造建築は、「木の特性を活かし、木と木を組み上げて建物を構成する」のが最大の特徴です。
古くから培われてきた、自然に対抗する~高度な知恵や工夫が伝統木造技術には見られます。
一方で名古屋工業大学と構造の共同研究を行い、構造理論を元にした、経験則だけでない合理的な技術を日々追究しています。

現代建築技術

社寺建築を専門とする当社ですが、現代建築の設計・監理にも力を入れています。
社寺で培った伝統技術や様式美を活かした現代建築づくりを目指しています。

設計・施工一貫

図面と実物を一緒に確認できる環境

通常の設計事務所環境では、加工方法や手順、納まりを確認することが難しいですが、弊社の場合は設計施工一貫のため、これができる環境となっています。設計士が隣の席の棟梁に質問したり、加工場へ赴き実物を確認したりと、ものづくりの現場として最適な環境となっています。

亀山建設の人材育成

「現代の匠」を育成する人材育成制度

亀山建設では独自の教育プログラムを基に自社で大工を教育・育成しています。
昔ながらの徒弟制度をベースとした教育を重視しており、新人は工場併設の社員寮にて共同生活をして頂きます。この寮生活を通じて、宮大工の現場において必要な知識や、共同作業の基礎を身に付けて頂きます。
また、国家資格取得(一級技能士、二級技能士、一級建築士、二級建築士、木造建築士・一級建築施工管理技士)を義務付けており、そのために、社内講習の実施しています。

博士号取得支援

伝統木造技術追究の一環として、博士号取得の奨励と支援を行っています。現在も設計部員が名古屋工業大学の博士課程に在籍し構造の研究をしています。また2017年度に当社設計部員が名古屋市立大学で博士号を取得しております。